立山連峰と雨晴海岸
立山連峰と雨晴海岸
らでん(螺鈿)で立山連峰と雨晴海岸を製作した一例です。
富山県人なら、一度は見たことのある?という風景です。
見たことがなくても、ポスターにされているのでよく知られている風景です。
この螺鈿をお仏壇にいかがですか?
螺鈿のお仏壇を御提案する
仏壇・仏具 大越仏壇

※螺鈿とは貝を使い模様・絵を表現する高岡を代表する伝統技法です。

釈迦金棺出現図を輪島塗で製作
釈迦金棺出現図を輪島塗、輪島塗蒔絵で製作した例です。
釈迦金棺出現図
上は国宝の釈迦金棺出現図。
釈迦金棺出現図のお話の内容
お釈迦様が亡くなられたことを利天で聞いたお釈迦様のお母さん摩耶夫人は
急ぎ涅槃(ねはん)の場にかけつけお釈迦様の鉢と錫杖とを抱いて泣いていらしゃいました。
その時お釈迦様は大神通力をもって棺の蓋をあけ身を起し、お母さんのためにこの世の
無常の理、生死の真理を説かれました。そのとき、身の毛孔から千百の光明を放ち
光明の中に百千の仏様が現れて、お釈迦様と共に摩耶夫人に合掌し再び棺の蓋を閉じられました。
輪島塗の仏画製作もお任せください。
輪島塗仏壇製作の大越仏壇

輪島塗三方総開き厨子_2_2010_02_23
輪島塗三方総開き厨子・菩提樹蒔絵
輪島塗三方総開き厨子_3_2010_02_23
天井に研ぎ出し蒔絵の技法を使い、蓮の花を描きました。
三方総開き厨子・菩提樹蒔絵、映り込み説明
厨子内部は鏡面仕上げにし天井に描いた“蓮の花”を
扉、天井、厨子内部下段などに互い映り込みさせました。
柄も歪みなく映つるほど鏡面のように仕上げることができる
輪島塗だからできる技法です。
すばらしい職人さん、すばらしい伝統技術です。
輪島塗三方総開き厨子のご紹介ページはこちらです。 ←
輪島塗の職人技をもっと知ってもらいたいと考えている
仏壇・仏具の大越仏壇

観音様(輪島塗、輪島研出蒔絵)
輪島塗の仏画、観音様です。
蒔絵も輪島で仕上げ、研ぎ出し蒔絵です。
輪島塗の仏画もお任せください。
輪島塗の仏具・仏壇、仏画製作
富山の大越仏壇

輪島塗の特長は塗りが堅牢であることです。

堅いために破損しても木地まで至る深い傷になりにくく塗り直して代々使えます。

その塗りを作りあげるための下地の技法、下地工程の多さが輪島塗の最大の特長です。

ここでは輪島塗の工程をご説明します。

工程名 内容
木地固め 木地に漆を染みこませ、木地を固める
木地磨き 砥石で木地を磨き、漆の食いつきをよくする。
布着せ 漆を染みこませた紗をはり、木地を補強する。
着せ物切り 布の不要な部分を取り去る。
一返地 一辺地漆を塗る。一辺地漆は、地の粉(焼成珪藻土)と漆と米糊を混ぜたもの。
粘性が強く、ヘラで押さえつける。
一返地研ぎ 砥石で研ぐ
ニ返地 二辺地粉(地の粉の粒子が細かい)を使った二辺地漆をぬる。
一辺地→二辺地→三辺地と粒子が細かくなる。
二辺地研ぎ 砥石で研ぐ
三辺地 三辺地漆を塗る
三返地研ぎ 砥石で研ぐ
めすり さび漆を薄く塗り塗り肌を細かくする。
地研ぎ 砥石で水研ぎする。
中塗り 全体に中塗り漆を刷毛(はけ)で塗る。塗師風呂で乾燥
中研ぎ 砥石で水研ぎ
拭き上げ  青砥石で水研ぎ、油分を拭きあげる。
上塗り

ゴミやほこりを避ける為、塗師部屋で仕上げる。
乾燥にはゴミやほこりが付かないように注意する。適温適湿が条件です。 

 呂色  真塗りの状態から塗り面を鏡面のように磨き上げる技法。
加飾  
蒔絵

 漆で絵を描き、その上に金粉などを蒔き固まったあと更に漆を塗り
固まったら磨き上げる。

沈金  漆面をのみで削り、削った線で絵を描く。削った線部分に漆を入れ
その上から金箔を入れ乾いた後に線以外の金箔を拭き上げる。

 輪島塗の工程をご覧ください。(クリックすると写真が出ます)
 1)木地から木地磨きまで
       ↓
 2)布着せから一辺地付けまで
       ↓
 3)空研ぎから地研ぎまで
       ↓
 4)地固めから小中塗りまで
       ↓
 5)小中塗研ぎから上塗りまで
       ↓
 6)上塗り研ぎから加飾まで

 

伝統技法の下地には3種類あります。

 ①:一般的な伝統技法はニカワと砥の粉を混ぜた「半田地」の下地。(泥地ともいう)

 ②:①よりも湿気に強い伝統技法は漆と砥の粉を混ぜた「型地」の下地。

 ③:輪島塗は“地の粉と漆”を混ぜた「本堅地」の下地。輪島塗は下地塗りを三回行う。

 

伝統技法による下地3種類の堅さ、湿気に対する強さの比較をすると

 ①ニカワ+砥の粉の下地(半田地) < ②砥の粉+漆(堅地) <③地の粉+漆(本堅地)

になります。

関連リンク: 輪島塗仏壇のご紹介