御修復させて頂いたお仏壇が完成した為、お納めさせて頂きました。

蒔絵の痛みが酷かったので、蒔絵を再度復元させて頂きました。扉を開くなり、お母様はビックリされておられました。『こんなに綺麗になるがやったら、もっと早く修復しておけばよかった』のお言葉が印象的でした。修復する直前におばあちゃんがお亡くなりになられた事から、きっとおばあさまにも見て欲しかったと思われたのだと思います。

あばあさまは仏となってお浄土から見ておられると思います。
『こんなに綺麗にしてくれてありがとう』
とおしゃっておられるに違いありません。

月参りにお伺いしました。
『おはようございます』と玄関でご挨拶して、ご主人に出迎えられましたが、ご主人の様子いつもと違って感じた。そういえば、先月はお寺に電話があり、今月は家を空けるので月参りは遠慮しますとの事だった。お経を読み終わりました。いつも後ろで手を合わせて下さるお婆ちゃんの姿が見えないので、心配になって、『おばあちゃん、元気ながいろ?』と尋ねると、体調が悪化して、物も食べられない状態だとの事でした。『ばあちゃんの顔を見てく?』と言われ、おばあちゃんが寝てらっしゃる部屋に通して頂いた。とても痩せられて、点滴の管が目に入ってきた。とても悲しくなった。おばちゃんに『月参りに伺ったよ!』と伝えると、小さな声で『ありがとう』とおっしゃられ、手を伸ばしてこられた。コロナが流行り出したので、一瞬躊躇したが、握手させて頂いた。弱々しさが伝わって来た。その後、おばあちゃんにかけてあげる言葉が見つからなかった。仏法は亡くなってからのものではなく、今の自分を力強く歩ませて貰う為の教えだと思ってます。そしてその教えを伝えて行く事が私の責任だと思ってますが、それができませんでした。『またお参りに来るから!』とお別れした。

今日の富山県は、寒波の影響で極寒の日になりました。
とても心温まる光景を目にしました。

市営墓地の前を通りがかったら、墓地の中に人の足跡が続いてました。その先にはお墓に供えられた、ローソクの光とお花とお線香!きっと、ご先祖様は『寒い中、よー参ってくれた。ありがとう!』と喜んでおられると思います。もったいないという心・ありがとうという心・おかげさまでという心・仏様を尊ぶ心・合掌する心・先祖を敬う心・親を大切にする心・お年寄りを大事にする心 大切ですね。





お仏壇の修復作業が完成に近づいたので、出来上がりの状態を見に来て頂きました。
何度も『綺麗になった!ありがとう!』とおっしゃって頂き、とても嬉しかったです。






肌寒い季節となりました。
メンバーがプランターの枠をペンキで塗り直してくれました。

冬用のお花に植え替えも行いました。
どの花も綺麗です。